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229件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1998-10-09 第143回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第8号

今度は破綻前の銀行、我が国の銀行がいろんな理由で非常に過少資本であるということから、これが世界に向かって、いわば今の日本が金融梗塞発信地になっておると言われる部分でございます。これもぜひ成立をさせていただきませんと、これは二つ合わさりまして本当のことができるわけでございます。  

宮澤喜一

1976-05-20 第77回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

法律的にはいささかも差し支えないし、だからあなたのおっしゃるように、将来いろいろ政府債や社債の発行とダブっちゃって、金融梗塞の状況ができるおそれがあると——私はそうは思いませんけれども、思わないけれども、おそれがあるとしても、もしそれがおそれとして考えられるならば、いま一兆七千億出したんだから、まだ一兆五千億の余裕があるわけだね。それから蔵券もあるし。

寺田熊雄

1975-02-25 第75回国会 参議院 商工委員会 第5号

こういった金融梗塞時でない通常時が二十五、六日でございますので、昨年末が二十八日でございますので、もう一息というところでございます。さらに資金枠の確保を図りましてこの待たせる期間を極力縮めるようにいたしたいと思います。また、商工中金とか中小企業金融公庫の場合も、緊急に必要とする運転資金の場合にはあまりお待たせしないで貸すように、いろいろ便宜を計らうようにも指導をいたしておるつもりでございます。

齋藤太一

1974-11-12 第73回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

そのために、青森県に、このむつ小川原開発のために見込み投資が多過ぎて、建設関係投資もオーバーになっているし、金融梗塞が起きているのだ。特に、農協の金まで土地資本に移っている。えさ代がなくて、県庁から金を借りなければ経済連が全購連に払えない事態さえ起きているのだ。この開発という怪物のために、六ケ所だけじゃなく、青森県の農業がつぶされようとしている。しかも、青森県では農地法については無政府状態だ。

米内山義一郎

1972-03-16 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

あるいはまた、ユーザンス状態でございますが、諸外国から比較して、わが国の場合には、過去において慢性的な金融梗塞状態であったというようなことから、外銀に輸出、輸入のユーザンスを大きく依存してきている。以上のような事情のもとに最近の金融情勢が加わって、外貨債務をふやしたり、支払い延期をしたりというような動きがあって、西欧諸外国に比べて実質以上に外貨準備高が多くなっておるように思っております。

嶋崎均

1971-02-09 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

よってもって中小企業金融梗塞を来たしておるという一要因はそこにありはしないか。こういうことなんでございまするが、私のいま申し上げました、自己資本を充実せなければならぬとするならば、やはりこういう政策も行ないながら、他人資本に容易に依存できるという金融のメカニズムをあわせて何らかの形でチェックする必要はないか。この点について鈴木教授から御所見を伺っておきたいと思います。

春日一幸

1970-12-16 第64回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

少なくとも信用を生命とする金融機関がインチキの報告を政府にするとは思わないけれども、特に金融梗塞がひどい現状にかんがみまして、政府要請し、彼らがオーケーと答えたことが確実に実行されますように、今後とも十分ひとつ御配慮を願いたい。このことを大臣に強く要請をいたしておきたいと思うのでございます。  

春日一幸

1970-03-10 第63回国会 衆議院 決算委員会 第7号

また、金融機関も、市中金融機関金融梗塞状態がほかの地域よりも早くきているようです。そういうふうなことでもございますので、ひとつこの米作地帯、そういう面における中小企業は相当苦しむんじゃないかということも考えられますので、特にその点に注意を払って持っていっていただきたい、こういうふうに考えるわけでありまして、それをお願いしておきます。     

華山親義

1968-03-19 第58回国会 参議院 予算委員会 第2号

そういたしますと、一昨年のような非常な金融梗塞というものがアメリカにこれ以上来ないで増税案が通過をして、そうして、いままで心配をされておったアメリカの経済はそのブームからさらに進んで破裂するような、いわゆるバストというほうに行かないで、そしていまの調子で強含みで——どうしても強含みと思いますが——運営されていくのではないか。

宮澤喜一

1968-03-14 第58回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

それらをいろいろ計算してみると、おおむね百七十三億円くらい要るようでございますけれども、これは、来年というか、ことしのこれからの金融梗塞事態を考えますと、中小企業にとっては、その頭金でまいってしまう。これがなければ中小企業振興事業団はまた見てやらないということになれば、結局その頭金のところで制度はストップしてしまう。

竹本孫一

1967-06-23 第55回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第4号

そうすることによって、少なくとも市中金融梗塞をそれだけ除くことができるということになるわけでございます。もう一つの考え方によれば、それではそれを預金部がそのまま引き受けてもいいではないかという議論もあるであろうかと思いますが、当面はそういたさずに、ともかく二カ月間で四百億円ほどあとへ送ってみよう、こういうことをいたしたわけでございます。

宮澤喜一

1965-12-24 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

ここに中小企業金融梗塞にさらに刺激を加えていくという形になってくるのですね。だから問題は、やはりオーバーローンをさらに悪化せしめないならば、このことは、はね返って中小企業への金融梗塞の形となってあらわれてくる。これは現象的に当然の帰結だろうと思う。これは水が低きに流れるがごとく、物理的法則に基づく当然の現象だろうと思う。

春日一幸

1965-10-14 第50回国会 衆議院 議院運営委員会 第5号

ただ、政府が、そういう場合におきまして、もし相当金融梗塞等の事実が起きれば、いわゆる金融のワクを投融資等をもって処置をするという場合が臨時に行なわれる。ただし、それに対して資本金額政府資金によって埋めるような場合、あるいは増大するような場合、予算措置が必要になってくるわけであります。

橋本登美三郎

1965-04-28 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

(「中小企業には貸さないで」と呼ぶ者あり)いま加藤君から述べられているように、中小企業が破産、倒産関連倒産が相次いで、四苦八苦の企業の困難な状態の中で、特に金融梗塞が相次いでいるこのようなときに、ここに二十億だ、六億だというような金を貸して、しかもぬけぬけとこれが社会的な要請に基づいてこれに応諾したものであると述べられておる。

春日一幸

1964-11-24 第47回国会 衆議院 本会議 第4号

これはただ中小企業に金が必要であるからといってその面にだけ金をつぎ込むことが合理的ではなく、いわゆる金融梗塞が解けるように中小企業に直接金が渡るようにしなければならぬことは御指摘のとおりでございまして、金融梗塞を解きながら適切に下請代金が確保せられるような処置を考えております。  第四点は、信用保険の問題でございます。

田中角榮